6月10日(金)~11日(土)若者の力が集結しました。
正式にお借りする契約の成立した「恵愛病院の跡」を
被災地支援ボランティア「市民ネット石巻」の拠点として整備する活動が始まりました。
ネットでの呼びかけに各地からボランティア団体や個人が大集合です!!
今日は被災したままになっている病院一階部分の大掃除です。
部屋の内外から瓦礫の運び出作業はパワーがいります。
天井まで津波の爪跡が分かります。
清掃洗浄は根気のいる作業です。
この浴槽は今後被災者の「入浴サービス」として利用して行きます。
ここもこれから洗浄をします。
運び出された瓦礫の山には流れ着いた物もあります。
それらを全て分別します。
中には思い出の品や写真もあります。
神戸市からは、清掃局の職員の方も来てました。
少しずつ、少しずつきれいな街が戻りつつあります。
病院の回りも整備されてきました。
今回のメンバーです!!
みなさんのお力で大きな前進をしました。
今後ともよろしくお願いします。
石巻災害復興支援協議会のマッドバスターの皆さま 陣頭指揮ありがとうございました。
そして、当日石巻のボランテイアセンターに登録して来ていただいた
拓殖大学 ボランテイアチーム 12名
三菱電機労組鎌倉支部のみなさん 20名
モルガンスタンレー証券のみなさん 26名
尾張東いづのめセンターのみなさん 9名
清木場組さん 10名
個人登録の方々 24名
そして市民ネット 石巻のしゅみーとメンバー 8名
それにマッドバスターのリーダーの方々総勢100名を超えていました。
2日目 6月12日は
三菱電機労組鎌倉支部のみなさん 20名
清木場組さんグループ 10名
SBT東北復興支援チーム 44名
尾張東いづのめセンターのみなさん 9名
個人参加のボランティアさん 4名
市民ネット 石巻しゅみーとメンバー 8名
総勢100名近く
汚泥と瓦礫と何もかもがごちゃまぜになった、各部屋を見て
これをきれいにするのは何日かかるんだろう?? と 途方に暮れていましたが、
人の力は素晴らしいですね。
2日間でほぼ、片付けられたのですから。
かなり過酷な重労働だったのですが、
どなたも文句も言わず黙々と働いてくださいました。
皆さん どなたもいい顔をされていました。
参加してくださった皆さま ほんとうにありがとうございました。
今もっともお役に立つであろう瓦礫処理には不向きな73歳です。がいつか出番はあるであろうと思っています。
3年前まで飲食店を商っていたこともあり現役の頃からの「料理教室」が今も続いています。だから避難所などでの一般向き食事作りや高齢者向きメニューなどではお手伝いできます。炊き出しなどはどこかのグループが人も確保してやるから出番はないでしょう。が地味な日常的継続的な高齢者の食の面倒は献立にしても味付けにしてもマンネリ化しやすいので食欲減退につながりやすいのです。いくら避難所だから、と言ってもこんなに長きにわたっていれば飽きもきます。食は元気の源ですからなんとかしたい、という状況あればお役に立つかもしれません。ご一報を。
良き食のあるところ、よき人生あり。
そんな風に思っていますので、とても嬉しいお便りです。
炊き出しに来れない方の為に、お作り戴いたお弁当をお届けできる日が来るよう工夫してみます。
ボランテアのことで、お尋ねしたいのですが、
そちらの活動は一日限りなのですか?
たとえば一週間とか一ヶ月の活動は無理なのでしょうか?
ボランテァですから、労働に対する報酬は考えていませんが
滞在の食事代、風呂代などの生活費は、どうなるのでしょうか?
一週間くらいのボランテァを希望していますが、宿泊とか、食事は、どうなっていますか?