被災地支援活動12月 雄勝仮設住宅野菜送付

 

遅れていた雪が、本格的に降り始めました。今日は早朝から間断なく振り続いて、ずんずん積もっています。当地では、多い日は1日に50~70cmぐらい降り積もることも多く、掌握はしているのですが、それでもおどろき「永久に止まないのではないか」と不安になったりします。

畑もすっかり雪に覆われました。毎週1回かかさず被災地に野菜を送り続けるという「野菜オーナーさんの支援」も、今週と来週、収穫保存してある大根や白菜、ネギなどをお送りして終わりになります。特に今週は、22日が冬至でもあり、かぼちゃと小豆を少々添えてお送りしたいと思っています。現地の状況もだいぶ変わって来つつあります。
コンビニのようなものも、あちこちに復活しつつあり、また野菜や日常品を積んだ引き売りがくるように(被災者自身で始める人もいます)なったり、日常生活の体勢も少しづつですが、復活して来ています。(もちろんその復活から取り残されてしまう、本当に深刻なケースもあり、今後の社会問題として残って行くと思われます。)

 

来春からは、この夏に仕込んだ夏野菜の漬物や、保存食などを中心に、また夏には季節の野菜や枝豆など当協会にできる範囲で、随時お送りしたいと考えています。
支援オーナーの皆様、これまでのご協力ありがとうございました。私たちにできたことは、本当にささやかなものでしかなかったと思いますが、皆様の協力なご支援を頂いて当初のお約束を全うすることができました。支援オーナー様、ミニオーナー様への「野菜畑通信」とオーナー様へのお野菜のお届けも今日で終了させていただきます。本当にありがとうございました。今後もよろしければ、当協会のニュース(月1回程度、随時発行)をお送りさせていただきたいと思っています。(ご不要の場合は、誠に恐縮ですが、不要の旨ご連絡下さい。)

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