日々、余震のニュースと放射能汚染のニュースが続いております。
山形県は、幸い山脈に囲まれており、実際の放射能汚染の影響はさほどありません。
風評被害といえば、東北産の農産物の値段が下がったりしています。
検査では、検出はされませんでした。(一部、検出されたところもあるようですが新庄最上は大丈夫でした)
原発の避難者から連絡があり、無農薬玄米と野菜を提供することになりました。量はさほど多くありませんが送っております。圧力釜と浄水器も送りました。
小さなお子さんがいるようで、体調がずっと悪いらしく食べ物に気を使っているとのことです。福島の子供たちは、下痢が止まらないという話も聞きました。
人間は食べないと生きていけません。
ですが、虫も食べない遺伝子操作のトウモロコシを牛に与えたり、体内に蓄積するような農薬を使ったりするのは、本来の自然の恵みとは程遠く、人工的であるといえます。
”今現在”は良いかもしれませんが、数十年、数百年経ってみると間違いであったと言われるかもしれません。
また、原発の放射能の影響も計り知れません。放射能の影響は、農薬よりももっと恐ろしいはずです。
以下のサイトは、チェルノブイリ事故のショッキングな写真がありますので閲覧注意でお願いします。
http://pphotographyb.blogspot.com/2010/09/chernobyl-by-paul-fusco.html